ステップボーンカットとは?
あなたはサロンスタイルカットを迷いなく、部下に教えることができますか?
カットに迷いはありませんか?
複雑に考えていませんか?
なんとなく感覚でカットしていませんか?
どんなに不器用でセンスのないスタッフにも、カットを教えることができますか?
「ステップボーンカット」は、今までのカットの謎が解ける、
「小顔・似合わせ・西洋人の立体的な骨格」をつくる特殊な新しいカット技法です。
シンプルで非常に理解しやすく、モチが良くてお手入れしやすいのが特徴です。
デッサンと展開図により、迷いのないカットができます。
どんなスタイルでも展開図を描けるように指導します。
展開図なしに、カットはあり得ません。
展開図通りにカットするのは、従来のカットよりもシンプルです。
今まで上手く形にできなかったデザインが簡単にできる ――― 。
初心者でも大きな失敗が少なく、安定した技術を保つことができます。
このステップボーンカットを確実に習得していただきます。
ステップボーンカットとは?
西洋人と東洋人の骨格の違い
ステップボーンカットの特徴と効果
T-Labo シサー
理念案・技術を公開する意義について
骨格の形がきれいな西洋人は、自分でカットしてもカッコよく見えます。
なぜなら、骨格矯正の必要がないからです。
骨格がきれいに見えると、どのようなデザインでも素敵に見えます。
しかし、日本人の平面的な骨格の場合、ただカットするだけでヘアスタイルが似合うかと言えば、少し疑.問が残リます。
西洋人のようなヘアスタイルを日本人に似合わせるためには、なによりも骨格矯正カットが大切です。
ステッブボーンカットは、ブロックごとにレイヤーまたはグラデーションをアンダーから
順番に乗せていく感覚でフォルムを作り上げていくカット技法です。
レザーも削ぎも入れず、軽い質感に仕上がります。
タイト&ボリュームの組み合わせで、東洋人の平坦な骨格を西洋人のような骨格に近づけることができます。
平面的な骨格を立体的な小顔に見せ、鼻を高く引き締まった顔立ちに、
そして日本人に多い絶壁といわれる平面的な後頭部に出っ張りを持たせて、
耳の後ろと、ぼんのくぼ(うなじの中央のくびれた部分)の下、バックサイドをタイトに引き締めます。
骨格をきれいに見せることで、頭が小さく首が長く見え、全身のバランスがよくなります。
また、顔の形に悩まれている方にも有効です。
そして、削がずに髪が軽くなるので、髪が傷まずにバサバサしないキレイな質感に仕上がります。
最近の傾向として、「レイヤーはあまり入れずに表面の長さを残したい」、
「見た目のボリューム感は欲しいけれど、量感は少なく軽さがほしい」といった難しいオーダーをされる方が多いので、
ボリュームを求めるところにのみ髪を重ねるといったこの技法は大変有効です。
西洋人と東洋人の骨格の違い
着物を着ていた日本人が洋服に着替えて、まだ100年ほどです。
その時、ヘアスタイルも日本髪から洋髪に変わりました。
西洋人に比べ、日本人の骨格・体型は食文化により、顔の幅・奥行きがまったく違います。
そう、頭蓋骨が見事に違います。
日本人の平面的な骨格に洋服が合うかといえば疑問です。
悔しいですが、洋服を着る毎日では、西洋人の骨格に見えるようにカット技術で矯正しなければなりません。
だから、日本のカット技術はおのずと高レベルとなります。
骨格のよい西洋人は、自分でカットしてもかっこよく見えるのは、骨格矯正の必要がないからです。
骨格がよく見えると、どのようなデザインでも恰好よく似合うようになります。
そのような理由で、5年の研究開発を費やし、必然的にステップボーンカットは誕生しました。
※TICK-TOCK SAYURI著
「For Japanese Hairdressers~日本の美容師たちへ」
より一部抜粋
ベースのアウトラインを活かしながらメリハリを出す
前髪が長めのショートレイヤー。
ハチが張っているため四角いフォルムになっている。
後頭部もフラットでメリハリがない。
特にハチ付近、ネープの重さがとれ、メリハリのあるフォルムに。
奥行きも生まれ、首が長く見える。
アウトラインとなる部分は毛先の厚みを残してカット
アゴ下のワンレングスボブ。
四角いフォルムで頭が大きく見えてしまう。
髪に動きがなく重たい印象。
ハチまわりがコンパクトになり、立体感が出た。
スソにライン・厚みは残っているが、髪に動きが出て軽やかに見える。
ヴァレー+ヒルで根元を締め、毛先の厚みを残す
前上がりのミディアムスタイル。
スソにはグラデーションがついている。
後頭部がフラットになっている。
バックサイドの重さがとれ、フォルムに丸みがついた。
カットとウェーブの効果で、全体に軽さ・空気感が出た。
『Shinbiyo』掲載分より
ステップボーンカットの特徴と効果
デザインの幅が広い
各セクションの角度と長さを変えることで、長さとボリュームの調整が可能になり、
今まで不可能だったデザインが可能になります。
小顔効果
ボリュームダウンさせる位置、ボリュームアップさせる位置が自由自在にできるため、
小顔に見せることができます。
骨格矯正による似合わせ
頭の形に悩んでいる方に限らず、そうでない方もよリ立体的なフェイスラインに見えます。
ナチュラル
軽くて肌に溶け込む質感に仕上がります。
髪にやさしい
削ぎを入れないので髪が傷みません。
もちがいい
髪がたまる部分を見極めて隙間を作っているため、カットラインの崩れが遅くなります。
手入れが簡単
乾かすだけ、もしくはスタイリング剤を塗布するだけで簡単にセットできます。
パーマがキレイにかかる
束感でカールが出るので、ゆるく優しいパーマでも強めのパーマでも違和感なくキレイなラインになります。
クセ毛を活かせる
クセ毛を活かしたへアスタイルが作りやすくなります。
髪を伸ばしやすい
髪を伸ばす過程で悩むうっとおしさ、手入れのしにくさがありません。
T-Labo Scissors
STEP BONE CUT SCISSOR
ステップボーンカットを追求し続けて完成したステップボーンカットシサー。
通常にのブラントカットやあらゆるカット技法に対応します。
「ステップボーンカットシサー」は、クリエイターのためのステップボーンカット専用シザーです。
ステップボーンカットは今までになく斬新であり、しかも繊細なカット技法です。
シサーによる技術の誤差をなくし、完成度を上げる事を第一目的に開発されました。
このシザーの特徴は、従来のスライドカットとは異なり、ダメージがなく、
髪が思う方向に自由に動かせる「
SWING CUT
」(スイングカット)を実現できる点にあります。
ステップボーンカット独特のフォルムや質感、そして髪がゆらぎ動く生き生きとした自由なデザインを
100%完成させるための必須アイテムです。
また、ブラントカットが1本のシザーで同時に使えます。
※ステップボーンカットはデザインにより、部分的にブラントカットも使います。
①
6.0インチシザーに6.3インチシザーの刃をセット。刃の仕事量を上げています。
②
ハンドルがオフセットタイプとメガネタイプの中間で製作されていることにより、現在使用しているシザーのタイプにとらわれることなく、自然に使用することができます。
③
ハンドルの足の長さを短くすることで、小さい作動量で刃を大きく開く事ができます。
④
刃の厚みを薄くすることにより、鋭角に切れるため、良い切れ味が長く続きます。
⑤
シザーの刃、ボディ共にスリムにすることで、細かい仕事も正確にこなすことができます。
⑥
スタイリッシュでシンプルなデザイン。
定価 ¥105,000
ステップボーンカットの理念案・技術を公開する意義について
頭に思い描いたイメージや目で見たものを的確に線画で描く事が難しいように、
デザインを形にするということは本当に技術を要します。
レザーからシザーに変化したヘアカットの歴史の中で、ヴィダルサスーンが確立したカット理論は画期的でした。
それが30年以上の時を経て、日本の美容師によって磨きこまれました。
わたくしも日本の美容師のひとりとして、この激動の時代の中で独学で様々な日本のカットを研究し尽くし、
ステップボーンカットを考案しました。
「西洋人の骨格をベースに確立されたカット理論を、東洋人の骨格にあてはめた時の矛盾」
これを解消すべく、カット・カラー・パーマ、すべての技術がここ十数年で飛躍的に進歩しています。
それも、ここ日本で。
先人たちの長年の試行錯誤、繰り返し行われた反復練習、
それを無意識のうちに、わたくしも学び受け継いできたのです。
日本独自の師弟関係にもとづく教育環境、仕事に対する精神性の高さから育まれ、
継承され発展していった、世界最高水準の日本のカット技術。
その珠玉の技術のひとつとして、5年の歳月をかけて考案したのが、このステップボーンカットです。
私は著書「
FOR JAPANESE HAIR DRESSERS - 日本の美容師たちへ
」で、
日本の美容師の技術の素晴らしさについて、強くメッセージしています。
ここで伝えている「スピリチュアル」という言葉は、 精神性の高さのことであって 、謎めいた怪しいものの事ではありません。
なぜ日本の美容師には世界最高水準のカット技術が求められるのか?
なぜ日本の美容師はその技術をこの数十年の間に飛躍的に進歩することができたのか?
かつての美容師の長く辛い下積み期間が、もっと思いのままのデザインを楽しむ時間になるように。
つまづいたり迷ったり遠回りしたりせず、わくわくと道のりを楽しみながら、更なる技術向上を目指せるように。
そしてこれからの技術教育が、もっと愛とクリエイションにあふれたものになるように。
これからのアジアの美容師のために、ステップボーンカットという技術が生まれました。
その考え方に是非ふれてください。
本来、秘伝ともいえる独自の技術レシピ。
私たちが通常は門外不出にするべきである、自分たちにとって一番大切な技術を公開するのは、実はとても勇気のいることです。
しかしなぜこの技術を多くの方と分かち合いたいのか?
それは、このカット理論や教育カリキュラムが、これからアジア全土の美容師さんの、
飛躍的な技術向上と美容師の価値を高めることに必ずお役に立てると、はっきりと確信しているからです。
めまぐるしく移り変わる時代の中で、自国の文化の上に洋装をまとうアジアの女性が、もっともっと美しく輝くように。
過去のトラウマを癒し、悲しい世界の歴史が優しい融合の歴史になるように。
深く追求されてきた様々な技術です。
この考えにご共感くださる数多くの人々が、
世界中から呼びかけ合い、共鳴して、
新しい時代を切り開いてゆけますように願ってやみません。
○ STEP BONE CUT の技術レベル保持のため、称号使用には認定制度を設けいています。
○ STEP BONE CUT ・ 日本小顔補整立体カット は、
TICK-TOCK
の登録商標(日本・中国・香港・台湾・韓国)です。
○ STEP BONE CUT は国際特許を申請中です。無断で転用・転載・セミナー開催等の行為はご遠慮ください。
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ステップボーンカットとは?
ステップボーンカットアカデミー
神戸市中央区北長狭通3-12-10
TEL : 078-334-7228
ステップボーンカットアカデミーは、骨格をより立体的・小顔に見せるカット技法
「ステップボーンカット©」を習得いただくカットスクールです。
シンプルで非常に理解しやすく、モチが良くてお手入れしやすいのが特徴です。
初心者でも大きな失敗が少なく、安定した技術を保つことができます。
より高度なテクニックを習得されたい方は、神戸・大阪など近隣を問わず全国よりご参加ください。
日本小顔補正立体カッティング協会